オランダ館

万博_オランダ館_story(253)　2005/8/26

本日も万博新情報を掲載します。（第二夜）

nederland-pavirion

絵は、オランダ館で上映されている床面映像を見つめる観客。周囲には運河地帯の建物を描いた壮大なタイル画（デルフト焼き）図です。

映像からの音声を速記・・
　『オランダ館のテーマは水の国。
　　　おびただしい水。
　　　　水との共生が全て。
　　　　　小さい王国。
　　多くの文化を受け入れ、
　　　多くの国の人々と昔から交流。
　　　　日本の出島。シーボルトなど日本と深いつながり。・・』

床面の大画面に映像が流れるように映し出されます。
観客は、波止場の杭に座るという格好で、周囲に座ったり、立ったりしながら７分間の映像を楽しむ。
容積は７０人くらいでしょうか。７分間で入れ替えを計算しますと、１日12時間で、約7,8000人というスループットでしょうか。

事典：

グローバル・コモン４（EXPOドームを含む、長久手会場最南の地域）のパビリオン・・

アイルランド館　首都ダブリン・・６つのハイクロス（高十字架）ーー石碑のレプリカ
ウクライナ館　首都キエフ・・宇宙産業など展示。
オーストリア館　首都ウィーン・・氷の壁。滑り台。
オランダ館　首都アムステルダム・・テーマ水　・・タイル画が圧巻
イギリス館　首都ロンドン・ガーデンとアート（現代アーティスト７人の作品）
スイス館　首都ベルン・・山の風景を立体的に演出。懐中電灯を貸し出してくれ、光を当てると手持ちの懐中電灯から説明が流れるというしかけ。
ベルギー館　首都ブリュッセル・・ファン・アイクから現代デザイナーまでの芸術家の自然をテーマにした作品
チェコ館　首都プラハ・・ファンタジーと音楽の庭園というテーマで、水を使った楽器など。
ポーランド館　首都ワルシャワ・ショパンの作品をマルチメディア風に演出。塩の塊を展示。
ポルトガル館　首都リスボン・・天然資源開発をシミュレーション。コルク材（10年で厚さ5cm)を実際に展示。（8/26に皇太子殿下も訪れています）
リトアニア館　首都ビリニュス・・DNA３次元モデルにそって、歴史、文化を紹介。
ロヒア館　首都モスクワ・・マンモスの牙を展示。（グローバルハウスと同等の大きさ）
ルーマニア館　首都ブカレスト・・民族舞踊（オフのときは、玄関前で記念撮影に応じてくれます。）
コーカサス共同館　アゼルバイジャン共和国、アルメニア共和国、グルジア。　
北欧共同館　アイスランド共和国、スウェーデン王国、ェンマーク王国、ノルウェー王国、フィンランド共和国

これだけで１日を要する規模です。
ロシア館では　琥珀に金箔が混入した宝石のブローチを安く売っていました。

北ゲートに、オフィシャルのお土産夜さんがあります。
スーパーのようにかご買いです。すごい列です。
モリコロの７色セットが人気商品です。
モリコロのビニール傘、とっさの雨に、面白いかもしれません。